少し前のお話になります。
昨年の11月に2周年を迎えたミカタカフェ☕️
カフェスペースの隣、コミュニティスペースでは、「10年後に見返したくなるミカタカフェ」をテーマに動画制作が行われました📹
11月のMIKATAラボの講師としてお迎えしたのは、動画クリエイターのお仕事をされている円光美樹さんです。
「大崎上島町観光協会」のYouTubeにあげられている動画も、美樹さんが手がけられたもの。
美樹さんによって切り取られた景色。
美樹さんによって引き出される、「だれかの芯」が垣間見える言葉。
ぜひ覗いてみてください🌿
大崎上島の”ぽかぽか”と”わくわく”が、おすそわけしてもらえます🌞
大崎上島やそこで暮らす人に、会いにいきたくなってきます🚶
https://www.youtube.com/@user-uc7ld6ec9n/videos
MIKATAラボのワークショップでは、そんな動画撮影・編集について教えていただきながら、参加者へ「1人1本、動画を制作する」というミッションが与えられました🔥
テーマは「10年後に見返したくなるミカタカフェ」。
今回のワークショップでは、
”自分の動画に使う素材は自分で撮影する” のではなく、
”それぞれが撮影した素材は、編集する際のみんなの共有素材になる” というしかけが👀
これは、他の人の素材を自由に使えるようにすることで、他の人の切り取った世界をのぞくことができる。すると、自分にはなかった視点や、自分の色が見えてくるそうなんです。
「舟は船頭に任せよ」
船頭だから導くことができる、そんな景色を見せていただいた時間でした⛴️
以下、写真と一緒に、当日の様子をお届けします🌱
「動画の素材集め」
参加者がおもいおもいに撮影していきます。
ミカタカフェの高校生スタッフに突撃インタビューする人も👀
上の学習スペースに、ドタドタドタっと駆け上がっていく人がいると思ったら
下には撮影者が2人!
撮影者のiPadには、どんな意図で、どんな景色が切り取られたのでしょう?
「動画の編集」
100個以上の動画素材をじっくりじっくり眺めながら
自分のイメージに合う素材を選び、切り取り、繋いでいきます。
「没頭」という言葉そのものな時間。
突如はじまる、作曲。
ピッタリな音楽がないなら、自分でつくる。
最後は、完成した動画5本の上映会でしめくくり。
「10年後に見返したくなるミカタカフェ」。
2年目のミカタカフェの、イマとココの見え方は様々でした。
こんなふうに見えているんだと思うと、
10年後の大崎上島に「なくしてはいけないもの」を、動画から受け取った気がします。
それをきちんと繋いでいくことができる3年目を迎えたいと感じました🤝
ご参加いただいたみなさん、講師としてワークショップをつくってくださった美樹さん、ありがとうございました😌
1杯のコーヒーでオトナが⼦どもたちを応援できるように、
誰もが誰かのミカタになれるようにと願いを込め、
ミカタカフェと名づけました。
私たちの活動にご賛同いただける皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。