今回の投稿では、7月よりスタートした「MIKATAラボ」についてご紹介します🌿
—– MIKATAラボって?—–
以前と比べると人口は減少している大崎上島。それにも関わらず、ミカタカフェの周辺含め、気づいたら次から次へと新しいお店がオープンしている島でもあるんです。
そんな島(地域)には面白い大人・かっこいい大人もたくさんいるはず。しかし、この地域で暮らしているからといって、そういう大人と自然と出会えることばかりではありません。MIKATAラボでは、地域の “面白い・かっこいい”大人の方々をミカタカフェに講師としてお招きし、月替わりの“ラボ(実験所)”のような感じで、さまざまなもの・ことをテーマに大人と学生が交わり合って実験・体験できる空間を作り始めてみることにしました🧫
—– 7月のMIKATAラボ—–
7月のMIKATAラボのテーマは「オリジナルクラフトコーラのワークショップ」。
この日、講師としてミカタカフェに来てくださったのは、普段は建設関係のお仕事をされている大崎上島出身の方。お仕事とは別に、クラフトコーラやけん玉、お菓子作り、教育とさまざまなことを独学で探究されていらっしゃる、「島で一番学びに真摯な方」と言われている職人さんです🏠
当日は、小学生、中学生、高校生、大人と多様な世代が集まって、それぞれが思いおもいのクラフトコーラを製作しました。
まずはそれぞれのスパイスの香り・味を確認。聞いたことがない名前ばかりで、一度教えてもらっただけでは覚えられず、何回も先生に尋ねる学生たち。スパイスの名前と一緒に、そのスパイスが持つ効能についても教えていただいていました👩⚕️
自分の好きなスパイス、苦手なスパイスを追求し、各スパイスの配合を考え、ぐつぐつ煮込みタイム。ミカタカフェのコミュニティスペースがスパイスの香りで包まれました。
完成したオリジナルクラフトコーラを片手に、「夏休みは、もっと自分好みのクラフトコーラに近づけるようにお家で研究しようかな」と呟いていた小学生の女の子も。
思い描いていて以上のラボを一緒に作ってくださった、大崎上島の職人さん、ありがとうございました!
1杯のコーヒーでオトナが⼦どもたちを応援できるように、
誰もが誰かのミカタになれるようにと願いを込め、
ミカタカフェと名づけました。
私たちの活動にご賛同いただける皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。